生成AIブーム、ちょっと落ち着いてきたでしょうか。
一時テレビでは何でもかんでもAI、AI。
そして人間の仕事が奪われると。
あれを見た人はAIって万能なんだって思っちゃいますよね。
本当に万能なのかどうか、自分で触ってみればいいのに。
もちろん自分も使いました。
そしてその感想。
成果物の品質はやっぱり人間にはかなわない。
その代わり人間よりも圧倒的に速い。
この速さをどう生かすかがAIとうまく付き合っていくポイントだと思います。
あとやっぱり思うのが、AIってしれーっと嘘言ってくるんですよ。
自信がないのであればそう言ってほしいし、間違えたなら謝ってほしい。
そういう人間らしさを求めちゃうんですよね。
だって最初から万能だなんて思っていないんですもん。
一部には謙虚さを兼ね備えるAIがあるってのは知っています。
個人的にはAIで何かを生成するというのではなく、AIからフィードバックを受けることが最も生成AIの良さを引き出せるのではないかと考えています。
フィードバックに嘘なんてないじゃないですか。
ここで言うフィードバックとは、決して文法的なチェックだけを指しているわけではありません。
そうではなくて、抽象性を排除させることを指しています。
要は読者に複数の解釈を与えずに説得力を増させるようにしたいんです。
日本語フィードバックの能力はこれから上昇の一途でしょうが、完成に近づいてくると非常に使い勝手の良いツールになるのではないかと思っています。
ちなみにこの文章もAIにチェックしてもらいました。
テーマに関しては褒めてもらえましたけど、段落の整理をして具体例を追加して結論を強化しなさい、とアドバイスをくれました。
なるほど。
確かにAIがどんな嘘をつくのかってのを例示した方が説得力は増しますね。
AIのフィードバック内容をお伝えしたいので文章の修正はしませんが、次回からはちゃんと参考にさせてもらいます。
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