ポセイドン、顔面から突っ込んで転ぶお年寄りを目にする機会が増える

ここ数年ぼんやりと気になっていたこと。
転ぶお年寄りを目にする機会が増えている気がします。
いや、転ぶというか転んだというべきか。
その瞬間、を見ているわけではないですから。

でも先日、横目にその瞬間が入っちゃったんです。
ゆっくり歩いている人が何かにつまずいた感じ。
結構なスピードで前のめりに倒れる。
そして顔面から地面に突っ込む。
ゴチンって落としましたもん。
たまたまそれが病院だったのですぐ看護師さんが来てくれたのでよかったですが。

昨日は昨日で近所の交差点でおじいちゃんが前のめりで倒れてたし。
見てるこっちが痛いわ。

「お年寄り 転ぶ」で検索すると、尻もちついているイラストが多く見受けられます。
でもそれって本当?
自分は顔面強打している方の方が圧倒的に多いんですけど。
身動きが取れなくてその場の滞在時間が長くなるから目につくだけ?

何で顔面から突っ込むんだろうか。
何でとっさに手が出ないんだろうか。
それが年を取るってことなのかなぁ。
自分もいずれそうなるのかなぁ。

実は将来膝パットは買おうと思っていたんです。
ジョギングしているときに膝痛打したら悶絶しちゃいますから。
でもこれだとあまり対策になってない??
クッション付き手袋もしようと思っていましたが、それも意味薄いっぽい。
前に倒れた時にとっさに手をつく練習をした方がよいのかもしれません。
顔打つなら手を骨折した方がましな気がしますし。

一番いい対策は若いころから運動して速筋の衰えを遅らせることでしょうけど、それだって有効期限がある話。
顔はヘアバンドとマスクで何となく守るか。
ペラペラマスクじゃ何の意味もないかもしれないですが。

お年寄りの皆さん、そして将来お年寄りになる皆さん。
痛々しい姿は見たくありません。
自分の身は自分で守っていきましょうね。

コメント

  1. ココ より:

    転ぶ練習しとこー^ ^