ポセイドン、美術館に行く

体調が悪かった今回の三連休。
最終日はかなり体調が回復したこともあり、せめてどこかに出かけようということになりました。
行先は以前から行こうと思っていた美術館。

別に美術に興味があるわけではないのですが、それなりに全国の美術館を訪問しています。
それなりの作品数を見てきています。
そして毎回毎回思います。
何これ、ただのゴミですか?

絵にしたって
 ・素人でもかけそうな人物描写
 ・ただ絵具を塗りたくっているだけ
 ・書かれているのはただの四角もしくは丸
 ・ん?紙切れ貼ってる?
 ・とにかく下手
ってこんな感じの印象しかない。
水辺で書いている素人の水彩画の方がよほどいい。

置物はもっとひどい。
ただ邪魔なだけ。
もう評価したくない。

だったら行かなきゃいいのに(笑)
でもたまにはぐっとくるものだってあるんですよ。

キム・チャンヨル氏の作品なんて面白かったですね。
ただひたすら水滴を書き続けた画家みたいです。
出し物、全部水滴。
こういう考えの振り切り方が面白い。
韓国人なのか中国人なのか知りません。
どちらの国も嫌いですけど、こういう考え方は好き。

もちろん日本人にもいい作者、いい作品と思えるものはいっぱいあります。
東山魁夷や横山大観、星野富弘などなど。
だめだ、記憶がかなり失われてる。
あんまり思い出せない。

いずれにせよ結論。
美術品にはあまり興味がないということで。

コメント