ポセイドン、歯周ポケットをほじくり返す

歯は磨いていますが、雑だと指摘されることは多いです。
元々自分が性格的に大雑把なので、これは仕方がないと思っています。
細かい作業苦手ですし。
定期的に歯医者に行っていますが、幸いなことに歯も歯茎も問題ないと言われています。

でも昨日、突然小さい頃母親に言われていた言葉を思い出しました。
歯を磨くのではない、歯茎を磨きなさい。
歯は歯医者で治療できるが、歯茎はできない、と。

うーむ。
まぁ確かにそうかもしれません。
加齢と共に歯茎も衰えていくのでしょう。
ちょっくら歯茎をいじめてみますか。

そういえば昔CMで歯周ポケットなんて言葉を聞いたことがある。
普段はガシガシ歯を磨いているので、歯ブラシはちゃんとそこまで届いていないかも。
なんて思って、極細歯ブラシを使って歯周ポケットにブラシを押し込むように差し込み、細かく横に動かしてみます。

しばらくすると。
ほほぉ。
血の味がしてきたじゃないか。
最近流行りの喧嘩系アニメで主人公が殴られるシーンが出てきますが、こんな感じの味がするのか。
ってほどの血は出ていませんが、確かにところどころ歯茎から血が出てる。
そして歯ブラシがうっすら赤くなっている。
しっかりと磨けていなかった証拠を突き付けられました。

課題が発覚したら対策を打たねばなりません。
普段の歯磨きに30秒でいい、歯周ポケットいじめのプロセスを追加します。
もう歯茎から血が出るなんてみっともないことがないように。
張り切りすぎて歯茎を傷つけ、口内炎にならないようにだけは注意します。

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