ポセイドン、唐突にお小遣い労使交渉が始まる

「そういえばお小遣いの金額、ずっと据え置きのままよね」

お!来た!
奥さんとの何気ない昨今の物価高の会話の流れで出てきたコメントです。
まさか経営側からベアアップをほのめかしてくるとは。

本音はめっちゃ上げてほしい。
ただお小遣いをメキシコペソ円投資に回していることは内緒にしています。
そんなのばれたらすぐ金額下げられちゃう(笑)
奥さんは投資否定派ですから。

増額してほしい本音はある。
でもすぐに飛びつくとわざとらしい。
ここは戦略的にベアアップを勝ち取るべきだ。
瞬時に判断しました。

 ありがとう。でもまだ大丈夫だよ。
 確かにランチ代とか全体的に上がって苦しいけど、まだ耐えられる。

なんて本音と真逆で回答しておきました(笑)
いったん頑張って努力している姿を見せておいて、時期を見てこちらからベアアップを申し入れればすんなり通るでしょう。

本当はそろそろベアアップを申し入れてもいいタイミングなのです。
世間様の悲鳴をよそに、給料は奇跡的右肩上がりだし(最初が低すぎた説)。
ただ、コロナの影響で飲み会が圧倒的に減ったことによりお小遣い出費が減っているのも事実。
だから早急にベアアップを勝ち取る必要はありません。

さぁ労使交渉を再燃させるタイミングが問題。
来年度の給料の上がり具合を見てからかな。

メキシコペソ円投資の目的は、退社後の生活費を補填するため。
家計のためなのです。
それならばベアアップは正義のはず。
必ず勝ち取ります。

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